「難聴」という強いコンプレックスを抱えてきたsuiminn04

皆さん!こんにちは!
物心を着いたときから「難聴」というコンプレックスを抱えてきた suiminn 04です!
今回の記事は「難聴」というコンプレックスで悩んでいる若者に筆者の経験から学んだ「自信を持つことの大切さ」伝えたい事を提供します。
- コンプレックスを乗り越えるには自信が必要だ
- 様々な経験を積み上げる必要がある
- 経験を積み上げるにはどれだけ行動できるかは自分次第
筆者自身が経験の元でのお話の為、「これが正解だ」ということはありません。
ですが、経験をした上で「これが必要なのではないか」と考えたことなのでぜひご参考にしていただければ幸いです。
それでは早速行きましょう!
Let’s Go !
この記事を読み終わるのに5分かかります。
結論、自信を持つことが重要!

早速結論を出しましたが、「自信を持つこと」です。
「あれ?意外と特殊な事ではないな」と思っている方いらっしゃるかと思いますが、結構シンプルだけど結構難しく、努力が必要です。
難しい理由は自信を持つのに自分からの行動力が必要だし、その行動力によって「経験」を積むのに欠かせないからです。
もちろん、難聴者としてはコミュニケーションや人間関係、聞こえない(聞き返しが多い)という悩みを持っている人は少ないくないかと思います。
ですが、大変だからこそ「経験」という無形の価値が生まれ、一生消えないモノなので人生において重要なのではないでしょうか?
その自信は獲得した者としては誇りを持てるのでぜひこの記事を読んで行動してみてください。
難聴者の若い人に伝えたいこと

では、「経験」というのはどんなことをすればいいか?
ただひたすらやる経験だと0ではないけれど、価値としては乏しいかと思います。
筆者としては目的があって、周りに悪い影響しない経験が価値としては重要かと考えている。
例えば、自己投資の為にスポーツジムに通ったり資格勉強したり、遠くに行ってみたいところに一人旅してたりすると将来いい事・役に立てるようになれます。
そういった経験を積み重ねることで心身共に健康になれるし、自分の能力をレベルアップすることが出来ます!
そこで、筆者が今までやってきたことを共有したいと思います。
一つでもやってみようかなと思ったらぜひともやってみてください。
思わぬ出会いができると思います!
勉強
まずは勉強。
基礎的な勉強は重要で、特に国語を中心に勉強しておいた方が今後いくつになっても重宝になります。
「そんなの当たり前だろ~(笑)」と思う人がいらっしゃるかと思いますが、意外と曖昧な表現や思った通りに言葉が思いつかないことが多くあると思います。
現代ではインターネットに通じて独自の表現や短縮形の表現をやりがちになっています。
また、自分が伝えたいことが相手に思うように伝えられずイライラしたり、相手に誤解されてしまい面倒くさい事態になってしまいがち。
筆者もできる限り相手に分かりやすく伝えたいけれどうまくいかなかったり、どうしても口頭では表現しきれず相手に誤解されてあたふたになってしまうことあります…。
もちろん、表現だけでなく名詞もあいまいになって相手にスムーズに行かないときもあります。
例えば…

suiminn04
あ、そうそう。こんな話あるけど…
あー…なんだっけ?なんていうんだっけ?
(かなり抽象的な話)

フレンド
?

suiminn04
ほら…Twitterで話題になったやつだけど…

フレンド
??どれの事言ってんだ?
このようにあまり思い出せず、相手に待たせてしまうことになり会話のスムーズさが悪くなってしまいます。
日本語って話す内容によっては、他人から聞くと違う解釈にとらえてしまう時あるし、最悪の場合トラブルを起きかねない状況になってしまいます。
もちろん相手の立場の気持ちを考えないといけないし、臨機応変で対応しなければ行けない時だってあります。
もしちゃんと情報や相手の気持ちを考えた上で話すと…

suiminn04
あ、そうそう。
最近Twitterでネコミームていう話題になった話だけど…

フレンド
うんうん。
ネコミームね!

suiminn04
その中の秘湯にネコが「は?」って完璧に聞こえるネコがあるでしょ?
あれ、面白そうだからうちのリアルのフレンドにLINEで雑談中分からないときにGIFで送ったら「ふざんけんな(笑)はったおすぞコラ(笑)」って返された(笑)

フレンド
そらそうだろ(笑)
という感じに会話のスムーズがいい感じに進めれて盛り上がりやすくなれます。
会話のテンポというのは非常に重要でよくなればよくなるほど盛り上がりやすくなれるし、相手から「聞きたい」と思えるようになれるのである程度の知識や表現って大切だと思います。
もちろん経験や知識などたくさん積んで行けば、話の幅が広がることが出来るしある話ができるかと思います。
時には議論になる時あるけどそれも会話の中から勉強の機会が得られる時あるのでどんどん話をした方がいいじゃないかと思います!
伝わる力も身につけられるメリットもある
もう一つのメリットは相手にうまく伝わる力も身に付けられます。
勉強というのは、学校の授業で先生が黒板を書いてある通りにノートを書きこんで頭に入った気分になれただけではちゃんと理解できていないと考えています。
理解できたというのは「学んだことを自分で相手にきちんと説明できる」のが理解できたということだと筆者は考えています。
理解できるようにするには、「インプットとアウトプットの繰り返し」ですね。
一番効果的なのは、一緒に勉強している人とお互いに説明し合うことでお互いに理解できているかどうか確認を取れるし、言葉で説明する力を自然と身につけるようになれます。
自習での復習や予習はすごく大切だけれど、説明する時間も非常に大事です。
学んだことを自分の口からすぐに説明できるようになれたか?
相手に教えてもらったことで瞬時に思い出せるようになれたか?
などお互いに教え合っている中で反復できる機会できているし、思い出す機会が格段と増えるようになれます。
もちろん相手にどうやって分かりやすく感じるように伝えられるか自然と考えられるようになれます。
国語を学んだうえで他の教科にも役に立てます。
数学の場合は「この計算の答えはどうやってできたのか?証明は?」
理科の場合は「実験を成功するにはどのような条件が必要か?」
体育の場合は「ボールを遠くに投げるのにどのタイミングで離せばいいか?力加減はどこからか?」
など説明する力も必要ですし、テストの文章を読み取る力も非常に重要です。
学校では教えてくれない勉強も!
当然、学校では教えてくれない勉強もやっておいた方が将来的に困ることは少なくなります。
例えば、専門的なスキル(Blenderやイラストなど)やお金の知識(お金の管理や交渉の仕方など)など社会で生きていくうえで非常に役立ちます。
特にお金の知識は生活に直結するので、早いうちから学んでおくと後々助かることが多いです。
また勉強することで「伝える力」も向上します。
知識が増えれば「何が分からないのか」を的確に伝えられるようになり、相手に無駄な負担をかけずにスムーズな会話ができるようになります。

suiminn04
お金のことについて教えて

お金に詳しい人
え?税金?投資?貯金?何について知りたいの?
このように知りたいことが漠然としていると、相手も何を答えればいいのか分からず、会話がスムーズに進められない事が筆者自身も沢山ありました…

suiminn04
将来、お金を増やすために投資をしてみたい。
投資信託や不動産投資について知りたい。

お金に詳しい人
あぁ!
それだったらこういう方法とかあるよ!
このように自分が「何を知りたいのか」を明確に伝えらえると、相手も的確にこたえられるため無駄なやり取りが減って、有益な情報を取りやすくなります。
つまり勉強することは「知識を得ること」だけでなく、「自分が何を知りたいのか明確にする力」を養うことにも繋がると思います。
これができるようになると、相手と円滑なコミュニケーションが取れるようになり、結果的に自信を持って行動することが出来ます。
人と関わる事
次に人と関わる事!
難聴者としてはコミュニケーションの原因で人間関係に悩みがちかと思います……
ですが、筆者としては色んな人と話すことで一人ひとりの声の質や話し方の癖を聞いて、自分が「どんな声が聞き取りやすく、どんな話し方が苦手なのか」を分かるようになることが重要だと考えています。
また、社会に出る時や初対面に合う人に説明する時には「自分の耳の事をどう説明すればいいか?」というスキルも重要です!
アルバイトや学校以外の場でいろんな人と接することで相手に伝えやすい説明の仕方を自然と身に着けることができます。
こうした経験を積んでいくことで「自分の聞こえに合わせた工夫ができる」という自信につながり、周りの人とうまくコミュニケーションが取れるようになります!
実際に筆者はアルバイトでうまくコミュニケーションを取り、仕事をうまくいくようになれば自分に自信を持てるようになったことで3年間同じアルバイトを続けられるようになれました!
大事なことは自信を持つこと

経験や知識を積み重ねることで、色んな問題に対する解決策が自然と浮かぶようになります。
問題を解決する度に少しずつ「自信」がついていき、解決した数が増えれば増えるほど、その自信は大きくなっていきます。
自信を持つことで次第に自分の「耳」に対する不安や偏見を忘れ、「今後うまくやっていける」というポジティブな気持ちが自然に湧いていくし、そうした気持ちが日々の生活において強力な支えとなり、前向きな気持ちで挑戦し続けることができるようになりました。
また、障がいとうまく向き合う方法を見つける過程でも、自信が大きな役割を果たします。
自分のペースで一歩一歩進んでいくことで自信を深め、障がいへの対応力も高めていけるかと思います。
自信を持つことで生活が楽しくなれる
以上で両側性難聴者が全国にいる人に伝えたい若いうちにやるべきことでした!
自分の難聴という強いコンプレックスを乗り越えるのは非常に難しく、ネガティブな思考になりがちですが様々な経験や知識を積み、小さな問題や大きな問題を解決できるようになれば自然と自信を持つようになれます!
いろんな経験をすることで「思ったより自分でもできるんじゃないか?」と成功できる予感を実感すればなぜかワクワクすると思えるようになれます!
失敗を恐れずにじゃんじゃん経験を積んで行けば人生何とかなれると思います!
小さなことでもいいのでぜひやってみてください!
今日はここまでにしようかと思います!
またね!