Quest 2/3/Proのハンドジェスチャーの可能性
皆さん!こんにちは!VRライフを楽しんでいますか!
最近新しい Quest 2/3/Proの周辺機器の情報を知り今後の活動にワクワクする Suiminn 04です!
今回の記事は、「6月から発売する Quest 2/3/ Pro でも Index のように指が自在に動かせる ContactSheet を体験した」ことについてレビューする内容です!
Twitter のきっかけで気になってき、さらに体験できるとのことも知ったので早速体験し、今後のVRChat での活動に期待できるか徹底的にレビューしていきたいと思います!
- Quest ユーザーに朗報!INDEX と同じように全ての指が動かせる!
- 写真・動画撮影での表現も幅広く出来る!
- 手話の表現も可能性が近づけるようになった!
こんな感じでしょうか?
それでは、早速解説していきたいと思います!
Let’s Go!
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Twitterで希望のある情報を見つける
ある日、 Twitter で気になる情報が流れてきた。
「Quest2/3/ProのコントローラーにIndexのようにハンドトラッキングができるようになれる」と…
筆者のVRChat のフレンドの一人「ラファエル」さんと言う方が、Indexのユーザーで実際の手話と同じように手話を表現できる(一部表現できない事がある)様子を見て Index を買おうかと思ったが、かなりの予算が必要なため諦めたが、この情報を知って希望が持てた!
「これは買いかもしれない!」
その情報を知ってから、Diver-XさんのTwitterの最新情報を常に待ち、LOOGEで開かれる「CES 2024 レポート!XR領域のトレンドウォッチ」にて体験することができるとのことで行ってきました!
Diver-X ContactSheet for Questについて
まずはDiver-Xさんが発売する「 ContactSheet 」について説明していきたいと思います。
詳細 | |
バッテリー内容 | 900mAh |
連続稼働時間 | 約10時間(内蔵バッテリー) |
充電時間 | 約2時間(電源OFF時) |
充電方法 | USB Type-C端子 |
ハンドトラッキング | 各指の曲げ※1・2・3・4 |
無線通信 | 2.4GHz帯を利用した独自通信(専用ドングル) |
搭載センサー | 多極性電容量センサ、感圧センサ※5 |
対応ストリーミングソフトウェア | VirtualDesktop ※6 AirLink ※6 QuestLink ※6 SteamLink ※7 |
対応アプリケーション | VirtualDesktop・AirLink・QuestLink使用時 VRChat/Resonite/Cluster/VirtualMotionCapture/ その他SteamVRアプリケーション (Indexコントローラエミュレーション、またはOSC利用)※8 SteamLink使用時 VRChatのみ(OSC必須) |
Diver-Xさんの公式サイトから引用
- OSCパラメータ利用時は各節の独立した動きの取得が可能です。
- 第1関節(最も指先に近い関節)の独立した動きは取得できません。(爪を立てるポーズ等)
- 第2・3関節の独立した動きは取得が可能です。
- indexエミュレーションモードの場合は関節の独立した動きは取得できない。
- センサの原理上、手の平の発汗量が多いとキャリブレーション頻度が高くなる可能性あります。あらかじめご理解ください。
- アバターセットアップ不要(indexコントローラエミュレーション)
- アバターセットアップ必須(OSC対応)
- 全てのソフトウェアでの動作を保証するものではありません。
以上で、Diver-Xさんの公式サイトから引用した内容です。
表の方には一部書いていないところありますが、読者の皆さんに必要そうな情報のみ提供していますので、詳しい情報知りたい方はDiver-Xさんの公式に詳しく書いていますので、そちらに見てください。
筆者が注目してほしい所
先程引用した情報からどこに見たらいいのか分からない人へ注目してほしい所は…
- 連続稼働時間
- ハンドトラッキング
- 搭載センサー
では、順追って説明していきたいと思います。
連続稼働時間
連続稼働時間が10時間と言う十分すぎる時間ですね。
筆者が感じるVRChat民の平均活動時間は夜21時から0時まで活動している事が多く感じるので、想定3時間活動すると考えると3日連続稼働することが可能だと考えられますね。
しかも充電なので、乾電池を準備する必要ありませんのでQuestユーザーとしては嬉しい情報ですね!
ちなみに充電器はどこなのかと言うと乾電池装置に装着するだけのようなので、とても簡単ですね!
ハンドトラッキング
表のとおり、各指の曲げが可能と言うことですが注意書きには第一関節のみ独立した動きができない所は現在の技術の限界かと思います。
ですが、VR手話で表現するのにそこまで使いませんので第2・3関節の動きが可能なのはろう者・難聴者・手話学習者としては嬉しい情報だと思います!
また、現実と同じような動きが出来るということは写真や動画での表現力が幅広く出来るのもいいと思います!
搭載センサー
搭載センサーの注目すべきかと思います。
ハンドトラッキングで必要不可欠な物なので、きちんと記載するとなるとハンドトラッキングが出来るという証明が出来ているかと思います。
ただ、欠点な所は手の汗による過剰反応の可能性があるということです。
例えばスポーツ系、つまりボクシングやフィットネスをやるプレイヤーは気を付けるべきかと思います。
その時だけContactSheetを取り外した方が一番安全かと思います。
CES 2024 レポート!XR領域のトレンドウォッチにて体験!にて体験!
開催日は2024年1月24日の「CES 2024 レポート!XR領域のトレンドウォッチ」に参加してき、実際にDiver-Xさんの ContactSheet を触ってみました!
触ってみた感じQuest2のコントローラーに周辺機器を付けたにもかかわらず操作感の違和感はありませんでした。
最初はQuest2のコントローラーの癖が付いているせいか違和感がすごかったですが、それは最初の内なので慣れてしまえば大丈夫かと思います。
しかし、一点だけ厳しいなと言う点は指五本のポジションが全てコントローラーの下に位置しないといけない点が良くなかった印象です。
Questのコントローラーのボタンがあるにもかかわらず、活かしていない印象が大きかったので残念ですが、当時はテスト段階の為なので今後の改善に期待してもいいと思っています。
イベント終わった後、様々な所でイベントを開き…現在の状況
現在Questコントローラーの操作性は、筆者のフレンドである「ことは しろ」さんが体験した記事を公開しています。
体験した様子が良く分かりますので、ぜひ読んでください♪
ことはさんの記事を見た感じ、良くなっているようです!
これは期待してもいいかもしれません!
Questでも現実の手話の表現の可能性が近づける!
以上で、「ContactSheet for Quest」を紹介する記事でした!
紹介した ContactSheet を体験してみた感じ、五本の指を自由自在に表現できる上、一本の指の動きも細かく表現できるようになっています。
現在予約を受け付け中でさらにセール中なので、気になる方はぜひ予約をしましょう!
すでに筆者は予約をしましたので、届くのが待ち遠しいです!
届いたら即VRChatで操作してみてレビュー記事の方に作成し公開する予定でいます!
ついに ContactSheet for Quest が届きましたのでレビュー記事を公開しました!
こちらもぜひ読んでみてください!
今日はここまでにしたいと思います!
それでは!よい手話ライフを!!