マウスコンピューターからゲーミングPCをお借りしました!

皆さん!こんにちは!ゲームライフ楽しんでますか?
RTX 5080の購入を検討している suiminn04 です!
今回は、マウスコンピューターさんよりゲーミングPC「G TUNE FZ-I7G80」をお借りし、レビューさせていただく機会をいただきました。
このモデルには最新GPU「GeForce RTX 5080」が搭載されています。
果たしてこのゲーミングPCはRTX 3000シリーズからの買い替えに値する真の進化なのか?
それとも、まだ様子見が正解なのか…?
本記事では筆者が実際に使用してVRChatや最新ゲームでのパフォーマンスを徹底的に検証します。
スペックだけでなく「どれだけ快適にプレイできるか?」というリアルな体感にも、フォーカスしてレビューしていきます。
初めてゲーミングPCを購入しようとしている方やRTX 3000シリーズからの乗り換えを検討している方はぜひ最後までチェックしてみてください!
- RTX 5080を搭載しているマウスコンピューターのゲーミング PC を詳しく知れる!
- マウスコンピューターの新モデルPC G TUNE FZ-I7G80についても知れる!
- 実際のところ使用感はどうなのかを筆者が正直にレビュー!
と言う感じになるでしょうか?
それでは!早速行きましょう!
Let’s Go !
この記事を読み終わるのに8分かかります。
結論!RTX5080搭載モデルPCを買う価値あり!

結論から言いますとRTX5080は快適に遊べますし、実況配信もストレスなくできます!
今まで使ってきたRTX3050搭載のPCを使ってきたのでRTX5080にグレートアップしたゲームライフが全く違うという感動するくらいの評価です!
もちろん、RTX5080を搭載したPCが不具合という話に関して気になったところもありましたが、2週間ぐらい使用しても問題ありませんでした!
GeForce RTX5080を使用することでコネクターが溶けてしまったという不具合に関してはたった2週間で起きてから寝るまで使ってみましたが、不具合は見つかりませんでした。
もしかしたら長期間使ってみないとわからないかと思いますが、今のところ大丈夫でしょう。
今回紹介するマウスさんについてや実際にVRChatやモンスターハンターワイルズ(以下MHWSと略する)、Cyberpunk 2077を検証してみたり遊んでみたり、実況配信してみたりしました!
mouseコンピューターとは?
テレビやYoutubeの広告CMなどでよくmouseというPCメーカーだというのを広く知られています。
もちろん筆者も広告のきっかけで今の PC (DAIV A5)を使っています。
現在でも作業や動画、ゲームなど様々な要素で快適に使っています。
では、mouseはどんな PC メーカーなのか特徴とメリットとデメリットを紹介していきたいと思います。
mouseコンピューターの特徴
mouseコンピューターは、日本のパソコンメーカーでゲーミングPC・クリエイター向けPC・ビジネスPCなどを幅広く販売しているブランドです。
特に「国内生産」や「コスパの良さ」が特徴で、初心者から上級者まで幅広い層に人気があります。
- 国内生産&サポート
- パソコンはすべて日本国内(長野県)で生産され、品質管理がしっかりしている
- サポートも日本人スタッフが対応し、電話やチャットで相談できる
- コスパの良いBTOパソコン(カスタマイズ可能なPC)
- 既製品ではなく、パーツを自由に選んで購入できるので、予算や用途に合わせたPCを作れる
- 信頼性の高い動作チェック
- 購入前に1台ずつ動作確認を行うため、不良品が少なく、安心して使える
- 営業所も配置!
- 国内に9店舗配置しており、欲しい PC があればすぐに購入可能!
他の BTOPC メーカーの違いは店舗があるという点で、自分の求めている PC があるとすぐに購入できるという所がいいですね!
筆者もマウスコンピューターの店舗があることが初めて知りました!
PC のモデルが多種多様で自分の好みの PC を探すのがワクワクする気分が味わえますね!
mouseコンピューターのメリット・デメリット
PC を探している読者のみなさんとしては気になるマウスコンピューターのメリット・デメリットを筆者が感じたことを共有していきたいと思います。
- 国内生産&サポートが完璧で安心
- 初心者でも選びやすいBTOパソコン
- 秋葉原などにマウスコンピューターの直営
- 保証期間が長く、ショッピングローン36回まで金利手数料が無料!
- カスタマイズの選択肢の幅が狭い
- パーツの詳細が書かれていない
- 求めているパーツによって搭載できるモデルが限られている。
筆者から見ると致命的なデメリットを感じる面があるがメリットのほうが大変魅力的に感じ、初めて BTOPC を購入する人には強くお勧めしたいと思っています。
また、予算が厳しい人でもショッピングローン36回までが金利手数料が無料というのが今まで調べてきたBTOPCメーカーの中では魅力に感じるほどいいなと思っています。
マウスコンピューターの直営店が存在することが筆者は知らなかった
筆者が知らなかった点である BTOPC メーカーの直営店はあまり見たことなく、オンラインで注文することが多いと認識しています。
ですが、マウスコンピューターのみ直営店があって全国に9店舗構えていることが調べて知りました。
秋葉原ダイレクトショップ | 〒101-0021 東京都千代田区外神田1-2-4 店舗情報 |
マウスコンピューター ヨドバシAkiba店 | 〒101-0028 東京都千代田区神田花岡町1-1ヨドバシAkiba一階 店舗情報 |
新宿ダイレクトショップ | 〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-13-1 今佐ビル1階 店舗情報 |
春日部ダイレクトショッププラス | 〒344-0062 埼玉県春日部市粕壁東1-21-21 店舗情報 |
名古屋ダイレクトショップ | 〒460-0011 愛知県名古屋市中区大須3-10-35 MultinaBox 1階 店舗情報 |
大阪ダイレクトショップ | 〒556-0005 大阪府大阪市浪速区日本橋4-12-2 店舗情報 |
G-Tune:Garage 大阪店 | 〒556-0011 大阪府大阪市浪速区難破中2-1-15 店舗情報 |
福岡ダイレクトショップ | 〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神2-7-20 ARK TENJIN 1階 店舗情報 |
仙台ダイレクトショップ | 〒980-0021 宮城県仙台市青葉区中央1-10-1 ヒューモスファイヴ 2階 店舗情報 |
気になる人は行ってみて、そこで自分のやりたいゲームや仕事でできるかどうかで店舗のスタッフと相談することができるかもしれないので、行ってみるのもいいかもしれない。
ネットで調べた PC の大きさの実感性がないので実際の PC を触れる機会もできるのもいいかもしれません。
カスタマイズの幅が狭く、パーツの情報が少ない

一方で筆者としては少し残念だなと思う所は、カスタマイズができる幅が狭い上にパーツの情報が少ない点です。
PC について知らない初心者としては、「これを選べばやりたいゲームが楽しめるのね♪」ぐらい安心して選べられるのが非常にいいと思います。
ですが、最近のゲームは非常にクオリティーが高く同時に推奨スペックの高いゲームタイトルが多くなっていきます。
そうなると高スペックな PC を買うのはいいけど…グラフィックボードのせいで予算オーバーになってしまうことがあります。
そうなるとこう考えてしまう人が居るはずです。
「パーツを細かくカスタマイズすれば少し安くできるのではないか」と考えてしまうでしょう。
そう思うと、自作 PC か対応できるメーカーに選べばいいと考える人いるかもしれません。

また、パーツについて詳しく知りたいと思ってもあまり詳細に書かれていないところも少し手の届かないところが惜しいと思っています。
ですが、筆者としてはむしろマウスを選んだほうが一番安全だと思います。
なぜかといいますと、 何かと故障が起こっても保証期間3年以内だったら安心できるので備えが必要なのではないかと思っているからです。
マウスコンピューターは無償で保証期間3年という魅力的なサービスがありますので、高額な買い物の上に保証を長めにもらえるのでデメリットを覆すんじゃないかと思っています。
G TUNE FZ-I7G80のスペック

G TUNE FZ I7G80はmouseコンピューターのハイエンドゲーミングPCであり、最新のRTX 5080を搭載しています。
高性能なCPUと大容量メモリにより、VRゲームや最新のゲームタイトルでも快適に動作することが期待できます。
以下に主なスペックをまとめました。
項目 | 仕様 |
---|---|
CPU | Intel Core Ultra 7 プロセッサー265K |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 5080 (GDDR7 16GB) |
メモリ | 32GB DDR5 (16GB×2, 最大128GB) |
ストレージ | 2TB NVMe SSD |
電源 | 1200W 80PLUS PLATINUM |
OS | Windows 11 Home 64ビット |
冷却方式 | 水冷CPUクーラー搭載 |
インターフェース | USB 3.0 (背面 Type-A×4/上面 Type-A×2) USB 3.1 (背面 Type-A×2) USB 3.2 (上面 Type-C×1) Thunderbolt4 (背面 Type-C×2)画面出力に対応 HDMI×1 DisplayPort×3 2.5G LANポート×1 Wi-Fi 6E対応 |
WEB販売価格 | 569,800円~ |
Intel Core Ultra 7 265Kのスペックと特徴
G TUNE FZ I7G80に搭載されているIntel Core Ultra 7 265Kは2024年10月25日に発売した最新世代の高性能プロセッサーです。
CPUのザックリと特徴をあげていきます。
パッと見るといかに快適なゲームプレイや配信やマルチタスクなどの作業を実現できるんじゃないかと期待できますね。
そうなるとVTuber の実況者としては嬉しい機能かと思います!
G TUNE FZ-I7G80の外観















筆者が持っていたmouse DAIV A5 の比較

筆者は3年前から使用してきたmouseコンピュータの DAIV A5をゲームや作業用として使ってきました。
スペック紹介とともにG TUNE FZ-I7G80との比較をしていきたいと思います。
まずはスペックの比較はこちら
項目 | ||
OS | Windows 11 Home 64ビット | |
CPU | AMD Ryzen 7 5700X (8コア / 16スレッド / 3.4GHz / 最大4.6GHz) | Intel Core Ultra 7 プロセッサー265K |
メモリ | 16GB (8GB×2 / DDR4-3200) | 32GB DDR5 (16GB×2, 最大128GB) |
ストレージ | 512GB NVMe SSD (SAMSUNG PM9A1) + 1TB HDD | 2TB NVMe SSD |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 3050 / 8GB (DisplayPort×3 / HDMI×1) | NVIDIA GeForce RTX 5080 (GDDR7 16GB) |
マザーボード | AMD X570 チップセット (ATX / SATA 6Gbps×6 / M.2×1) | Intel Z890チップセット (ATX/SATA 6Gbps 対応ボード×4/M.2 スロット×3) |
電源 | 500W (80PLUS BRONZE) | 1200W 80PLUS PLATINUM |
保証 | 1年間センドバック修理保証 (初期不良対応1ヵ月) | 3年保証/PC本体センドバック修理保証+初期不良対応1カ月 |
サポート | ||
価格 | ¥203,680 (送料込み) | ¥569,800(税込み) |
3年前のPCと比較すると一目瞭然。
明らかにレンタルした方のG TUNE FZ-I7G80の方がスペックが強く、価格もかなりの差ですね。
改めて比較すると作業用としての PC とゲームするための PC とは全く違うなと分かりますね。
実際にRTX5080の使用感を徹底的に検証!

実際にゲームタイトルごとに使用感を検証してみました。
筆者個人の評価になりますので、参考程度にご覧いただければと思います。
- ゲーム中、ラグやフリーズにならないか
- 激しいアクションシーンでも楽しめるか?
- グラボの発熱はどうだったか?
VRChatの快適さ
まずは VRChatでどれくらい快適に過ごせるかと言いますと……
- 大規模イベント(80人フルインスタンス)に快適に過ごせた!
- VRCスポーツに関しては
- 重いワールドでも快適に過ごせた!
RTX3050と比較して格段とVRライフの質を高くなっています!
大げさに言うようですが、今までラグやクラッシュなど不愉快な出来事を経験してきましたが、RTX5080だと全くそのような現象がなく、快適に過ごせています!
大規模イベントでも快適!
VRChatではフレンドと雑談やゲームワールドで遊んだりすることが出来ます。
また、個人または企業が開催しているイベントに参加しに行くこともできます。
例えば、有名なイベントだとサキュバス酒場やVRCボクシング、彼岸旅館「逢曲時」など大人気のイベントが開催しています。
筆者は個人のライブイベント「Virtual Rendez-Vous」に参加しました。
お待たせしました。
— Live Event「Virtual Rendez-Vous」 (@VRC_RendezVous) March 19, 2025
第38回開催のお知らせとなります。
OPEN:03/26 22:00
1st:Ignotus Flamberge
2nd:StrollZ
3rd: P.D.L.
4th: MESSCORE
Groupへの参加を忘れずにお願いいたします https://t.co/xD7CZUHdM6
皆様のご来場をお待ちしております。 #VRC_RendezVous pic.twitter.com/IWkDalfRXH
「Virtual Rendez-Vous」と言うイベントではアバターの設定を「Poor以下」にすることが求められました
参加規模は80人

画像で見て分かる通りかなり盛り上がっており人数のログにも確認取れます。
筆者のVRChatの設定では何も触れていない状態で参加した結果、非常に快適に過ごせることができて大人数でライブを楽しんでいる様子を見えることが出来ました。
参加者達の協力のおかげで快適に過ごせたかと思いますが、もし筆者が以前使ってたPCだとここまで快適に過ごせなかったと思います。
このようなイベントに参加するにはVRChatの設定でカーリングやグラフィックなどの設定で下げる必要があり、参加者達がダイヤモンドの状態になってしまい、雰囲気での楽しさが半減してしまうでしょう。
集合写真する時はカリング設定せずに撮影できるのもすこし嬉しい気持ちになっちゃいます。

VRChatに関するゲーミングPCの記事にもあります!↓
VRC スポーツに関しては少しやりやすくなっているかも……!?

筆者はVRChat内でボクシングやダーツ、ダンスなどアクティブな活動が得意です。
そこで重要なのがFPSの安定性。VRChat内でボクシングを実際にプレイした際のデータは以下の通りです。
検証出来たのはVRボクシングのみ。
ボクシングの練習に使われるワールドでは軽量化を最大限に行っているため多少の不安定さはありますが、以前使用していたPC(DAIV A5)よりもスムーズにプレイできると感じました。
十分に検証していないため、何とも言えませんが筆者自身のパンチを相手にヒットする確率は少し上がっているように感じています。
重いワールドでも快適に過ごせた!

次に重いワールドにての快適かどうかも検証してみました。
RTX5080搭載のPCとRTX3050搭載のPCどちらもQuest2を有線でVRChatをやってみた結果……
全く違う世界だった!
検証してきたワールドは4つに行って来て、RTX5080とRTX3050の違いの共通点は「FPSの差」です。
FPSの数字だと分かりにくいと思うので、言葉で言い表すと「高ければ高いほど1秒間で送る画像が多く見えるようになれる」とイメージして下さい。
身近な存在だとパラパラ漫画ですね。
実際にワールドを言ってみると、目の前に広がる光景がなめらかなのかポリゴンっぽいなのか明確に分かるほどです。
検証したワールドは以下のリストです
検証する方法は至ってシンプルです。
グラフィックボードの使用率の最大値になった時のFPSを確認する。
検証したワールドの結果だけを出していきます。
①~④ではリストアップした上記のワールドの数字として表します。
GPU | CPU | FPS | CPU熱 | GPU | CPU | FPS | CPU熱 | |
87% | 61% | 16 | 82℃ | 96% | 35% | 61 | 63℃ | |
88% | 38% | 14 | 81℃ | 76% | 39% | 65 | 55℃ | |
85% | 46% | 26 | 81℃ | 60% | 39% | 71 | 57℃ | |
85% | 86% | 21 | 77℃ | 47% | 47% | 73 | 51℃ |
実際に両PCで検証した結果、RTX 5080搭載の方がグラフィックやFPSの面で圧倒的に優れていることが分かりました。
しかし、GPUとCPUの使用率のバランスが悪くボトルネックになっています。
VRChat の場合はグラフィックに依存する傾向だと認識しているので、その点に関してはあまり参考にならないでしょう。
問題はGPUの発熱に関してです。
発熱の差が開いているのは水冷なのか空冷なのかによって差が出ています。
DAIV A5の場合は空冷に対してG TUNE FZ-I7G80は水冷で明らかに水冷の方が安定しているなとはっきりと分かりますね。

スクショした画像の様子ではあまり変わらないように見えますが、実際のHMDを被るとRTX3050だと見る方向や移動する時に目の前にある光や色が残像が残るように見えてしまうんです。
逆にRTX5080だと全く残像がなく、非常に快適に感じます。
今まで見てきたワールドはこんなにきれいなのか!と言うくらいに。
最高にきれいな状態でワールド巡りしたいのであればおすすめすると自信持って言えますね!
MHWSの快適さ
次にMHWSの快適さを検証してみました。
検証する方法はMHWSのベンチマークや本編で遊んでどれくらい快適になっているかを確かめます。
グラフィックの設定では、RTX5080は初期設定の段階ですべて「最高」に設定していましたが、対してRTX3050は初期設定で「低い」状態でした。
筆者はRTX3050の設定を高めにしてみようとベンチマークを開始したとたんに画面が真っ暗になり、あまりスムーズに映せませんでした。

やむを得ず低い設定をせざるを得ないということで比較するのにあまり参考にならないかもしれません。
しかし、ベンチマークの動画をご覧いただけたと思いますが見た感じそこまで大きな違いはなく、細かいところを見ると「あ、すこし違うな」と思うくらいです。
例えば、遠くからドシャグマが現れるタイミングがRTX5080の方が早く出現しきれいに見えたり、チャタカブラが水浴びしているシーンに水の反射と波があるおかげで現実かのように見えたりします。
一番ひどかったのが登場人物の顔が不細工になってしまったことですねぇ……

筆者がプレイしてきた中で一番感じたのは油涌き谷にいるグラビモスです。
グラビモスの背中には頑丈な岩を持ちゴツゴツとした表現をしていますので、マグマの光の反射による輝きがはっきりと表現していることによって生物の美しさという体現しているなと感じました。
もちろん、リオレウスやリオレイアのブレスの美しさも素晴らしかったです。
モンハンでのゲーミングPC関連の記事にもあります!↓
Cyberpunkの快適さ
次にCyberpunk2077!
Cyberpunk 2077は、非常に美しいグラフィックとリアルなライティングを実現するためにGPU(グラフィックボード)の性能に大きく依存しています。
特に、レイトレーシング(光の反射や影のリアルな表現)を有効にすると、RTX3000シリーズのGPUではフレームレートが大幅に低下し、スムーズにプレイするのが難しくなります。
例えば、RTX 3050では、低~中設定でないと安定したフレームレートを維持するのが難しいです。
一方で、RTX 5080のようなハイエンドGPUなら、ウルトラ設定+レイトレーシングでも快適にプレイ可能。
- レイトレーシングON → RTX 4070以上推奨(高負荷)
- 4K解像度 & 高設定 → RTX 4080以上推奨
- フルHD & 中設定 → RTX 3060でもOK
Cyberpunk 2077はまるで実写映画のような映像美を実現する代わりに、GPUに高い負荷をかけるゲームです。
そのため最高のビジュアルで楽しむにはハイスペックなゲーミングPCが必要になるかと思います。
実際にサイバーパンクのベンチマークを検証してみました。
パット見てもあまり変わらないように見えてしまうので、「あれ?あまりたいしたことない……?」と思ってしまうのは無理はないかと思います。
では、実際にFPSとかはどうでしょうか?
- RTX3050
- →平均FPS:50.29 最低FPS:39.05 最大FPS:59.26
- RTX5080
- →平均FPS:286.78 最低FPS:270.95 最大FPS:307.95
数字で見るとかなりの差でさすがに驚きですね。
数字で結果を見るのと動画で結果を見るのとはかなりのギャップで筆者は「結局ベンチマークはあまり参考になれないのでは……?」と考えてしまいます……。
実際ゲームをしてみると明らかにRTX5080のほうが非常になめらかで、ネオンでの比較表現も非常にきれいでしたので実際ゲーム本編でやらないと違いが分かりにくいものではないだろうかと筆者は考えています。
実際遊んでみると、ゲームとは思わないリアリティな体験ができたので非常に楽しめました!
G TUNE FZ-I7G80は買いなのか?筆者の評価とまとめ
現在RTX5000シリーズを搭載したゲーミングPCは非常に人気が高く、各メーカーで品薄状態が続いています。
「欲しいのに買えない…」というストレスを感じている方も多いのではないでしょうか?
しかし、今後は生産体制が安定し、順次在庫が補充されていく見込みです。
焦らず待つ価値は十分にあると筆者は考えています。
一方で、RTX4000シリーズ搭載PCを今のうちに購入しておこうという選択肢もありますが、すでに一部では生産終了の動きが見え始めています。
それに伴って、今後は価格が高騰する可能性もあるため長期的に見てもRTX5000シリーズのPCを選ぶのが賢明でしょう。
「RTX5080って正直オーバースペックじゃない?」と感じる方もいるかもしれません。
ですが、筆者としては「将来的な投資として非常におすすめ」です。
なぜなら、RTX5080ならではの圧倒的な性能によって
- 最新ゲームを最高画質で快適にプレイ
- UnityやBlenderなどの制作系ソフトもサクサク動く
- 高画質配信や動画編集もストレスフリー
というように、幅広い用途に応えてくれる万能PCだからです。
特に、ゲーム配信者やVRChatユーザー(VRChatter)の方には強くおすすめします。
重いワールドでも安定したFPSが維持され、没入感の高い体験が可能になります。
ということで、G TUNE FZ-I7G80は「買い」です!
納期のタイミングを見計らって、ぜひ購入を検討してみてくださいね。
今日はここまでにしたいと思います!
それでは!良いゲームライフを!